申し込み受付は終了しました
【満員御礼】フォローアップメールをお送りしました。参加された方はDoorkeeperのアカウントで使用しているメールアドレスでご確認ください。
アプリ「UDトーク」を使用したリアルタイム字幕を提供します。
念のため、セミナー受講にはPC、字幕利用にはスマホ/タブレットをご用意ください。
全国各地で開催してきた「Webアクセシビリティの学校」は、Web担当者やWeb制作者全般を対象にした約3時間の講座です。アクセシビリティを確保したWebコンテンツ制作の基礎を楽しく学べる講座として、全国各地でご好評をいただいてきました。今回、オンラインセミナーとして初めての開催が決定しました!
「Webアクセシビリティって何?」というWeb制作者、Web担当者の皆さん、日頃のWebコンテンツ制作の業務の中で、すぐに実践できることがあります。あるいは、そんなに身構えなくても、既にもう実践できていることもあるかもしれません。Webアクセシビリティを確保することによって、より多くのユーザーが、より多くの場面で、より多くの利用環境から、皆さんのWebコンテンツを快適に利用できるようになるのです。
「Webアクセシビリティ」といえば、2004年6月にWebコンテンツのJIS規格(JIS X 8341-3)が初めて公示されたことにより、『高齢者や障害者を含む全てのユーザーがWebコンテンツを利用できるようにする』という考え方が広く知られるようになりました。
さらに、スマートフォンやタブレットの普及、ウェアラブルデバイスやスマートデバイスの登場などにより、Webにアクセスする際の利用環境は多様化が進んでいます。それに伴い、Webコンテンツを利用するユーザー、ユーザーが使用するデバイスやユーザーエージェント、そして利用する場所や場面も多様化してきています。
そのため、私たちが制作して公開しているWebコンテンツは、いつ、誰が、どこから、どのようにアクセスしてくるか、ますます分からなくなってきています。近年では、単なる高齢者・障害者ユーザーへの対応のみならず、ユーザーのさまざまな利用環境に対応することもふまえたWebコンテンツの品質基準の一つとして、「Webアクセシビリティ」を位置づける考えかたが広まりつつあります。
一方で、実は海外では、障害を理由とした差別を禁じる法律によって「Webアクセシビリティ」の確保が義務化されている国も少なくありません。日本では、2016年3月22日に「JIS X 8341-3:2016」が公示され、2016年4月1日からは「障害者差別解消法」という新しい法律も施行されています。時代や社会からの要請といった側面からも、アクセシビリティを確保したWebコンテンツの制作がますます求められるようになりそうです。
この講座では、明日からすぐにでも実践できる基本的なポイントについて、分かりやすく解説します。まずは、「Webアクセシビリティ」の基本の「キ」を楽しくしっかりと一緒に学びましょう!
2020年4月25日(土曜日)14:00~17:00
※ 希望者のみ:17:00~質疑応答の延長戦あり)
オンライン初開催記念特別価格 1,500円
植木 真(株式会社インフォアクシア 代表取締役 Webアクセシビリティ・コンサルタント)
東京のWeb制作会社でディレクター経験した後、一般企業のWebマスター、Webユーザビリティやアクセシビリティのコンサルタントなどのキャリアを積み重ねて、2004年10月に独立。
株式会社インフォアクシアが全国各地で開催している「Webアクセシビリティの学校」。Web担当者やWeb制作者全般を対象にしたぶ3時間の講座です。 札幌、秋田、仙台、新潟、東京、横浜、浜松、名古屋、大阪、岡山、高松、福岡など、全国各地で開催。アクセシビリティを確保したWebコンテンツ制作の基礎を楽しく学べる講座として、全国各地でご好評をいただいております。
メンバーになる