申し込み受付は終了しました
UDトーク編集(字幕修正)スタッフ | 無料 |
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一般 | 2,500円 前払い |
★当日 **13時過ぎ** に、ZoomのURLをメールでご案内します。 |
【11/27 追記】当日 13時過ぎに、ZoomのURLをメールでご案内します。
「アクセシビリティ」というと、HTMLのマークアップやJavaScript、WAI-ARIAなど、フロントエンドの話題になりがちですが、多くのユーザーが視覚から情報を得ていることを考えれば、ビジュアルデザインも忘れてはならない重要な要素です。
そこで、今回は、デザイナーとしての実務経験が豊富な特別講師5名をお迎えして、「デザイン」という切り口での特別授業をオンラインでお届けします。デザイナー視点での「アクセシビリティ」の捉えかたから、明日から実践できるアプローチ、そしてチームや組織での取り組みを進めるための秘訣に至るまで、どれも講師の皆さんの経験談をベースにしたセッションです。
※ 懇親会は希望者のみ。URLを当日ご案内します。
※ タイムスケジュールは、予告なく変更することがございます。予めご了承ください。
「Webアクセシビリティの学校」は、Web担当者やWeb制作者全般を対象にして開催し、全国各地でご好評をいただいてきました。今回は、5名のゲスト講師による特別セッションをお届けします。
※ セッション内容は、予告なく変更することがございます。予めご了承ください。
インクルーシブデザインとは、多様な人をデザインプロセスに巻き込むデザイン手法です。 アクセシビリティやユニバーサルデザインにも共通しますが、これらは「特定の人向けの特別対応」ではありません。「特定の環境や制限のある状態」に着目することが、すべての人にとっての“未来の当たり前”の手がかりになるからです。新型コロナウイルスの影響からもわかるように、私たち一人ひとりの“当たり前”は社会と共に常に変化し続けています。いまや“当たり前”になっているインクルーシブデザインの例や、コンセントでの取り組みについてご紹介します!
株式会社コンセント
デザイナー/ディレクター
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、コンセント入社。Webサイトや紙媒体のデザイン・ディレクション・編集・進行管理などに幅広く携わる。現在はインクルーシブデザイングループに所属し、「見た目だけに頼らない表現」をテーマに、ビジュアルデザインの工夫や代替テキストの設計に取り組んでいる。また、InDesign・PDF・Word・PowerPointなどアクセシブルドキュメントの制作・推進活動も担当。
ユニバーサルデザインとは、年齢、性別、能力、障害の有無や国籍などに関わらず、できるだけ多くの人が利用できるようにデザインしようという考え方です。 2016年に障害者差別解消法が施行され、世界中で高齢化が進む今、多様性を受け入れるデザインは時代の要請ともいえます。 このセッションでは、デザインの重要な要素である〈色と文字〉を取り上げ、より多くの人に情報を届けるための基礎知識と改善のコツをお話しします。
majima DESIGN
デザイナー
兵庫県生まれ、高知在住のフリーランスデザイナー。 渋谷の小さなエディトリアルデザイン事務所でデザイナーとしてのキャリアをスタート。2011年末、高知へ移住。グラフィックデザイン事務所にてチラシ、ポスター、ロゴマークやパッケージなど印刷物全般のデザインに携わる。2016年1月、フリーランスとして開業。高知市を拠点に県内外の企業、店舗、個人、スタートアップのサービスや商品に関わる印刷物やウェブのデザインを手がける。
このセッションでは、コントラストと〈色・文字・面積〉を組み合わせたデザインの実例を用いることで、「情報整理をしやすく」「見やすく(視認性が高く)」「伝わりやすく」するデザインのテクニックについてお話しします。
デザイナーの方もノンデザイナーの方も、見やすいデザイン、見えるということの重要性について、一緒に考えましょう!
HUMORE
ディレクター/デザイナー
大阪芸術大学を卒業後、制作プロダクション、広告代理店、企業内のデザイナーを経て、2017年に独立。グラフィックデザインとウェブデザイン双方の分野で、「目的を達成するために、誰に何をどんな手段で届けるか」というマーケティング段階から制作に携わっている。実務で得た知識を「デザインの考え方」として業界に向けて発信することにも意欲を持ち、Adobe MAX Japan 2017、CSS Nite、JAGATといった数百人規模のイベントに登壇する傍ら、職能訓練校にて教鞭を執る。近著は、デザインにおける配色を感覚と理論を用いて解説する「配色デザイン良質見本帳 イメージで探せて、すぐに使えるアイデア集」(SBクリエイティブ)。
プロダクトデザインの現場でアクセシビリティ向上に向き合いながら、啓蒙活動を続け「共に考える」仲間を増やしていった方法や、デザイナーとしてできる取り組み例などを紹介します。
仲間を増やして枠組みを作り、製品に適用をおこなっていく。セッションを通して、一連の流れと周りを巻き込むコツなどを持ち帰っていただけると嬉しいです。
Chatwork株式会社
デザイナー
2003年よりWebの制作にデザイナーとして関わり、2015年頃より主軸をUIデザインに移し活動している。社内ではアクセシビリティの啓蒙活動や、改善チームの運用をリード。
ウェブアクセシビリティ基盤委員会 委員。
このセッションでは、freee株式会社での、UIデザインの統一だけではなくフロントエンド開発での生産性向上もアクセシビリティもすべてカバーしようという野心的なデザインシステムの取り組みを紹介します。デザインシステムを運用していくなかでわかってきたこと、デザインシステムで実現させようとしている未来の姿についてお話しします。
freee株式会社
エンジニア/デザイナー
2018年ごろからfreeeのUIを良くするためにデザインシステム “Vibes” を社内で勝手に作りはじめ、それをやりきるためにエンジニアチームからUXチームに異動した。現在はVibesのデザインとコーディング、デザインシステムやアクセシビリティの社内への普及活動をしている。
当日は、アプリ「UDトーク」を使用して、リアルタイム字幕を提供します。UDトークは、音声認識技術を使って、話者の発話内容をリアルタイムで文字に変換します。正しく変換できなかった箇所は、人手で修正することができるのですが、その体験をしてみたい方を募集します。
2020年11月28日(土曜日)13:30~18:00
※ 希望者のみ:18:00~ オンライン懇親会あり(1時間程度)
2,500円
株式会社インフォアクシアが全国各地で開催している「Webアクセシビリティの学校」。Web担当者やWeb制作者全般を対象にしたぶ3時間の講座です。 札幌、秋田、仙台、新潟、東京、横浜、浜松、名古屋、大阪、岡山、高松、福岡など、全国各地で開催。アクセシビリティを確保したWebコンテンツ制作の基礎を楽しく学べる講座として、全国各地でご好評をいただいております。
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